アーカイブ:2017年 12月
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【秋田の海が豊かな理由5】豊かな海を未来へ受け継ぐために
海の取材をするようになり、海に関わるいろんな方々とお会いすると、なんだかんだと山の話になることが多く、じゃぁ取材してみよう!ということになったわけなのですが、こうして5回にわたって考えてみると、海は海、山は山、なんていう…詳細を見る -
【秋田の海が豊かな理由4】落葉広葉樹と森と水のはなし
広葉樹からの落ちた葉が微生物によって分解されて、腐葉土がつくられ、そこに雨水等が浸透し濾過されて「フラボ酸鉄」などの栄養分を豊富に含んだ地下水となり、川から海へと流れて海を豊かにする-。というのは、前回までに…詳細を見る -
【秋田の海が豊かな理由3】広葉樹と針葉樹
豊かな広葉樹の森林によって豊富な腐葉土層がつくられ、海が豊かになるのなら、広葉樹をいっぱい増やしちゃえばいいじゃん!という考え方は、半分正解で半分間違いのようです。大事なのは、全体のバランス。このことを少し頭の中にインプ…詳細を見る -
【秋田の海が豊かな理由2】フラボ酸鉄と腐葉土
前回は、海の豊かさのキーポイントとなる海の栄養分の一種「フラボ酸鉄」という物質について、お伝えしました。前回から少し時間が空いてしまったので、おさらいしますが、●「フラボ酸鉄」は「フラボ酸」と「鉄」からできていて、海洋性…詳細を見る -
【AMAZONセレクト】秋田の海の幸グルメ
AMAZONが全国からセレクトした全国の海の幸に、秋田からは、白神八峰町・鈴木水産でつくられている●はたはた切りずし 500g樽入 2,860円(税込)●ハタハタキャビア 30g 2,980円(税込)●飯ずし詰め合わせ …詳細を見る -
【北前船が運んだ文化】いまや全国区で注目!秋田の美食材「ぎばさ」
秋田県民の「ネバネバ食材」好きは、よく知られるところですよね。なかでも、秋田でずっと愛されてきた「ぎばさ」が、全国的にも人気急上昇中なことを、ご存知ですか?最近では、スーパーでも売り切れ続出。入荷未定のところもあるようで…詳細を見る -
【北前船が遺したもの】世界の覇権争いに使われるまで繁栄を極めた秋田の鉱山文化を伝える「旧小坂鉱山事務所」
江戸時代から明治にかけて、北前船が日本海航路によって物流を担っていた頃。当時の能代は、銅の積み出し量が日本一で、能代から運ばれた銅は国際通貨として流通していた3分の1から半数を占めたといわれています。北前船の時代が終わり…詳細を見る -
【北前船が遺したもの】東洋一の木都・能代の栄華を伝える「旧料亭 金勇」
かつて北前船が実在した当時、能代市内には製材工場が立ち並び、その材木は国内だけでなく海外にまで輸出され、能代は「東洋一の木都(もくと)」と呼ばれていました。米代川の河口に位置する能代市は、秋田杉の製材を中心と…詳細を見る -
【北前船が運んだ文化】大坂砂場で修業!初代の味を200年守る西馬音内そば元祖「弥助そばや」
日本三大盆踊りのひとつ「西馬音内盆踊り」の地、羽後町西馬音内。この地に伝わる「西馬音内そば」のルーツが、北前船と大きく関わりのあることを、皆さんは知っていますか?冬でも冷がけ!が特徴の西馬音内そば。その元祖は、二万石橋の…詳細を見る -
【男鹿温泉郷→車で5分】あじさい寺の「御朱印」と「御守」がかわいい☆
秋田の豊かな自然美を感じながら温泉を愉しめる「男鹿温泉郷」。そこから車で5分という、すぐ近くにあるのが、この数年で、すっかり全国区の人気スポットになった男鹿の「あじさい寺」。実は、あじさい入りのか…詳細を見る