【超神ネイガーと秋田の海を守るべ!】
~6個のミッションをコンプリートせよ~
海を、山を、秋田を守る「ご当地ヒーロー超神ネイガー」が、秋田の海を守るために立ち上がりました!
ネイガーの掛け声に賛同した子どもたちは、市町村エリアに分かれて現地調査を行いました!普段は気づかなかった海が抱えるさまざまな問題を学び、与えられた6つのミッションをクリアしましたよ!
【ミッション3:秋田市】 8月7日(火)
~秋田の海水を守るべ!~
エリアなかいち にぎわい交流館AUにて(16名参加)
近年の調査結果で発表された、プラスチックの微粒子であるマイクロプラスチック。
深海魚の体内にまで蓄積している可能性があるといわれています。
マイクロプラスチックを蓄積した魚を食べたら、人体にどのような影響があるのでしょうか?秋田の海と魚について学びました!
会場には、海と日本プロジェクトin秋田県の推進リーダーを務める超神ネイガーも駆けつけてくれました!
司会のシャバ駄馬男さんから、集まってくれたネイガーキッズの皆さんへ、ミッションの説明がありましたよ☆
まずは、秋田県水産振興センターの主任研究員でハタハタ博士・甲本亮太先生から、秋田の海について教えていただきました!
海を守るってどういうことだろう?
普段なにげなく側にある秋田の海について、もっと深く知ろう!
秋田の海で穫れる魚ランキング!
秋田の魚・ハタハタってどんな魚?
海のゴミは一体どこからやってくるのだろう?
世界的に問題になっているマイクロプラスチックとは?
などなど、これまで知らなかった海の話を、たくさん教えていただきました✨
つぎに、公益財団法人 秋田県栽培漁業協会の佐藤亮太先生から、栽培漁業というお仕事について教えていただきました。稚魚をふ化させて幼魚になるまで育て、海へ放流するお仕事があるんですね☆
私たちが普段なにげなく食べているお魚も、もしかしたらこうして栽培漁業によって放流されたお魚かもしれないことを知りました。また、栽培漁業によって、資源量と呼ばれる海の中の魚の量が守られていることも知ることができました☆
さらに、今回のオリジナルミッション講師・川越政美先生から、海のゴミとマイクロプラスチックについて教えていただきました☆
秋田の海と海ゴミやマイクロプラスチックについて学んだ後は、グループごとに身近なプラスチックについて、みんなで考えました!
テーブルの上にあるだけでも、ペットボトルや帽子、定規やペンなど、身近なところにプラスチックは多いようです。
当日つけていた名札や化学繊維でできたTシャツも、プラスチックの仲間なのだそうです!
思っていたよりもずっと、私たちの身のまわりにはプラスチックがたくさんあるようです。
海のゴミを減らすために、
プラスチックを海へ流さないために、
どうしたらいいのでしょう?
ネイガーと一緒に、作戦会議です!
海を守るためにできることは、なんだろう?
海を守ることは、私たちを守ることにもつながるようです。
この作戦!いいな!
この作戦も!いいな!
素敵な作戦がたくさん生まれているようです☆
今日一日で学んだことを、作文とイラストにします☆
地元新聞社・秋田魁新報社、取締役営業局長の太田聡さまより、作文のまとめ方についてアドバイスをいただきました♪
さぁ、ネイガーキッズのみんな!
今日一日学んで感じた海のことを、自由に表現してみよう!
《参加してくれたネイガーキッズたちの感想》
●海には様々なゴミがありブルーシートやタイヤまであるのを知りびっくりしました。また、プラスチックはさまざまな生物に影響を与えるということでポイ捨てはダメということを伝えていけるようにしたいです。(土崎小学校)
●ゴミを捨てると魚が誤って食べ、死んだり病気になったりすることがわかりました。これからは自分でもゴミをあまり出さないようにしたいです。(高清水小学校)
●ハタハタは4~5歳まで生きることがわかりました。1~3月で卵が孵化し、4~5月は浅いところでエサを食べて成長します。6月には水温が低くて深い場所へ移動していくということが学べました。(土崎小学校)
ネイガーキッズのみんな!ありがとう!
海についてたくさん知ることができたかな?
海を好きになってもらえたかな?
みんな!これからも、オラと一緒に海を守るど!(ネイガーより)
主催:海と日本プロジェクトin秋田県実行委員会
助成:財団法人 日本財団
後援:秋田県、秋田県教育委員会、秋田県栽培漁業協会、能代市、男鹿市、潟上市、由利本荘市、にかほ市、秋田魁新報社
企画運営:AKT秋田テレビ
イベント名 | 【超神ネイガーと秋田の海を守るべ!】ミッション3☆秋田市 |
参加人数 | 16名 |
日程 | 8月7日(火) |
場所 | エリアなかいち にぎわい交流館AU |
主催 | 海と日本プロジェクトin秋田県実行委員会 |