【超神ネイガーと秋田の海を守るべ!】
~6個のミッションをコンプリートせよ~
海を、山を、秋田を守る「ご当地ヒーロー超神ネイガー」が、秋田の海を守るために立ち上がりました!
ネイガーの掛け声に賛同した子どもたちは、市町村エリアに分かれて現地調査を行いました!普段は気づかなかった海が抱えるさまざまな問題を学び、与えられた6つのミッションをクリアしましたよ!
【ミッション6:由利本荘市】 10月27日(土)
~漂流ごみから秋田の海を守るべ!~
アクアパルにて(15名参加)
生活ごみが海へ直接つながっているとは思いもしなかったかもしれません…。山が汚れると、ごみを含んだ土壌から汚れた水が川に流れてしまい、海へ注がれてしまいます。
山を守ることも大事。川を守ることも大事。それが海を守ることにも繋がっていることを学びました!
会場には、海と日本プロジェクトin秋田県の推進リーダーを務める超神ネイガーも駆けつけてくれました!
司会のシャバ駄馬男さんから、集まってくれたネイガーキッズの皆さんへ、ミッションの説明がありましたよ☆
まずは、公益財団法人 秋田県栽培漁業協会の佐藤亮太先生から、秋田の海について教えていただきました!
海を守るってどういうことだろう?
普段なにげなく側にある秋田の海について、もっと深く知ろう!
秋田の海で穫れる魚ランキング!
秋田の魚・ハタハタってどんな魚?
海のゴミは一体どこからやってくるのだろう?
世界的に問題になっているマイクロプラスチックとは?
などなど、これまで知らなかった海の話を、たくさん教えていただきました✨
そして、ひきつづき佐藤亮太先生から、栽培漁業というお仕事について教えていただきました。稚魚をふ化させて幼魚になるまで育て、海へ放流するお仕事があるんですね☆
私たちが普段なにげなく食べているお魚も、もしかしたらこうして栽培漁業によって放流されたお魚かもしれないことを知りました。また、栽培漁業によって、資源量と呼ばれる海の中の魚の量が守られていることも知ることができました☆
さらに、特別講師の三浦先生から、海のゴミとマイクロプラスチックについて教えていただきましたよ☆
秋田の海と海のゴミ&マイクロプラスチックについて学んだ後は、海の生きもの観察!
◎きれいな水のところに生息していた貝
◎アメフラシ
◎ヘドロ
の3種類から好きなものをお皿に取って、観察し、イラストを描きます!
ヘドロの中では、生きものが窒息してしまうため生きられないのだそうです。
採取してきたヘドロの中には、果たして生きものがいるでしょうか。
よ~く観察して描きましょう☆
今日一日で学んだことを、作文とイラストにします☆
地元新聞社・秋田魁新報社、営業局 営業部次長の泉真紀子さまより、作文のまとめ方についてアドバイスをいただきました♪
さぁ、ネイガーキッズのみんな!
今日一日学んで感じた海のことを、自由に表現してみよう!
海を守るためにできることは、なんだろう?
《参加してくれたネイガーキッズたちの感想》
●魚を減らさないために、魚を取る量や小さい魚を取らないように工夫をしていたことを知らなかったです。この勉強を生かして、海や川にゴミを捨てないようにすることと、食事の際に魚を残さないようにしていきたいと思いました。(岩谷小学校)
●由利本荘市で取れる魚や海を守ることや資源が減ってしまう理由がわかりました。ゴミを減らしたり捨てないようにすることを守り続けたいと思いました。(岩谷小学校)
●由利本荘市で取れる魚が1位マダイ、2位ハタハタ、3位マダラということがわかり、ハタハタが1番だと思っていたので驚きました。ウミガメなどがビニール袋をクラゲと間違って食べてしまうと知ってゴミによって生き物が死んでしまうことがわかりました。(岩谷小学校)
ネイガーキッズのみんな!ありがとう!
海についてたくさん知ることができたかな?
海を好きになってもらえたかな?
これからも、秋田の海と海の生きものたちを守っていこう!
最後は、ネイガー&アラゲ丸とサイン&握手会!
ネイガーキッズのみんな!
これからも、オラと一緒に海を守るど!(ネイガーより)
主催:海と日本プロジェクトin秋田県実行委員会
助成:財団法人 日本財団
後援:秋田県、秋田県教育委員会、秋田県栽培漁業協会、能代市、男鹿市、潟上市、由利本荘市、にかほ市、秋田魁新報社
企画運営:AKT秋田テレビ
イベント名 | 【超神ネイガーと秋田の海を守るべ!】ミッション6☆由利本荘市 |
参加人数 | 15名 |
日程 | 10月27日(土) |
場所 | アクアパル |
主催 | 海と日本プロジェクトin秋田県実行委員会 |