珍しい白黒の姿。
全国でも15基しかない登れる灯台としても稀少な「入道埼灯台」。
小さなものも含め、日本に存在する灯台は、およそ3,000基。
「恋する灯台プロジェクト」初年度となる今年2016年は、
審査によって選ばれた21基が「恋する灯台」に認定されました。
その21基に、男鹿市入道崎にある「入道埼灯台」も入っているなんて!
スゴイ!嬉しい!行ってみたい!ですよね☆
男鹿市入道崎は、秋田の最西端。
実際に行ってみると、三方が海に開けていて、最西端を実感できるロケーション。
日中、天気の良い日には青空と青い海が視界いっぱいに広がり、
白と黒の灯台とのコントラストが美しく映えます☆
そして夜になると、満天の星。
一日といわず何日でも、何度でも訪れたいスポットです。
さて、気になる認定理由は、こちら!
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<認定理由> ※「恋する灯台」公式サイトより
白黒の縞模様という独特な風貌を持つ灯台は、芝生の緑が続く大地、紺碧の海、抜けるような青空の絶妙なコントラストとあいまって、訪れた人の心を奪う魔法の風景を生み出している。
灯台は登れることができ、上から眺める入道崎や日本海は絶景だ。
特に黄昏時に見れる日本海に沈む美しい夕日は幻想的で、日常から開放され至福の瞬間を過ごすことができる。
恋しい相手を想う心の絆をより深めてくれるスポットだ。
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さらに、審査基準は!
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【P】PLACE(場所)・・・日常を忘れさせて、ふたりの”恋する気持ち”を刺激するロケーションか【非日常感】
【H】HISTORY(歴史)・・・心揺さぶられる感動的な逸話、後世に語り継ぐべき歴史を有するか【物語感】
【A】ACCESS(道のり)・・・辿り着く道のりが、ふたりの心を近づけ、恋心の高まりを感じられるか【到達感】
【R】ROMANTIC(ロマンティック)・・・心が開かれていく自由さと、夢見る気持ちに広がりを感じられるか【創造感】
【O】OCEAN VIEW(景観)・・・空と海の青が広がり、世界の果てを感じさせる壮大さを感じられるか【最果て感】
【S】SHAPE(形)・・・魅力的なフォルムと、屹立するさまに孤高の美を感じさせるか【造形美感】
以上5つの要素の頭文字は「PHAROS(ファロス)」。ファロスとは紀元前3世紀頃にエジプトのファロス島に伝説の「アレクサンドリアの大灯台」が建造されたことから、フランス語やスペイン語で「灯台」の語源となった言葉である。
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そして、10月3日(月)には、男鹿市役所にて認定証の授与式が行われました!
10月3日の認定式では、「恋する灯台プロジェクト」を主催する一般社団法人日本ロマンチスト協会 波房克典会長が男鹿市役所を訪れ、渡部幸男 男鹿市長に認定証が手渡されました!
一般社団法人日本ロマンチスト協会(本部:長崎県雲仙市愛野町)と日本財団(東京都港区)が共同で実施する「恋する灯台プロジェクト」では、現在、恋する灯台ショートフィルムの制作やフォトコンテストなどを実施。
今後、11月1日「灯台の日」にあわせたイベントのほか、恋する灯台デートコースワークショップなども行われる予定です。
恋する灯台「入道埼灯台」。
そして、恋する灯台のまち「男鹿市」。
たくさんの魅力が詰まった男鹿エリアに、
「恋愛の聖地」としての新しい魅力が加わって、
これから、どんなことが起こるのでしょう!
とっても楽しみですね☆
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「日本ロマンチスト協会」
「地球環境や世界平和も大事ですが、ロマンチストという”大切な人を世界で一番幸せにできる人”が増えると、夫婦環境や恋人環境ばかりか、社会全体が豊かになるかもしれまい」、ということに気がついたトキメク大人たちがはじめた秘密結社。
長崎県雲仙市愛野町を「ロマンチストの聖地として本部を設置し、2008年5月より活動を開始。2008年6月19日に「ロマンスの日」を制定。「ジャガイモ畑の中心でロマンスを叫ぶ」、「愛の聖地復興プロジェクト」など、数々の話題を巻き起こし、活動を拡大中。現在、クリエイターやアナウンサー、タレント等の放送文化人、経営者などの財界人を中心に約1600名(2016年6月現在、)の会員組織として活動中の一般社団法人。