「灯台、ジオパーク、郷土料理」をテーマに入道埼灯台を盛り上げる。
近代日本の幕開けとともに誕生した灯台は、
それまで「ダーク・シー」と呼ばれていた日本の海を一変させました。
ですがそれから150年以上が経過し、
GPSなどの登場で、その価値がうすれつつあります。
日本財団では「海と灯台プロジェクト」の一環で、灯台の存在価値を高め、
灯台を起点とする海洋文化を次世代へと継承していくことを目的に、
灯台の調査や施設整備などに取り組む団体を支援する
「新たな灯台利活用モデル事業」を行なっています。
秋田県でも入道埼灯台利活用事業実行委員会を立ち上げ、
「灯台、ジオパーク、郷土料理」をテーマに
入道埼灯台(男鹿市)を起点とした
新たな観光プランの造成と周辺地域の活性化に取り組んでいます。