日本財団が推進する海と日本プロジェクトの一環として行われた海洋プラスチックに
ついて放送しました。
私たちの生活に欠かせないプラスチック製品。今、海洋プラスチックが問題となっています。
日本財団の調査では海洋をさまようごみの中で、圧倒的に多いのは「プラスチック」。
プラスチックごみは滞留期間が長く、400年以上滞留するものもあり、海洋に蓄積されるプラスチック量は
今後10年で10~25倍になると言われているのです。
今年7月(海の日に合わせて)、東北6県 水産・海洋系高等学校が中心となり、海ごみの回収をし、
海洋汚染となるプラスチック(特にマイクロプラスチック)問題について考える、
「合同海洋学習 ~合同海洋清掃を通して海洋環境を考える~」が行われました。