秋田県にかほ市の金浦(このうら)地域では、
毎年2月4日の立春の日に、奇祭と呼ばれる🐟「掛魚(かけよ)まつり」が行われます。
🐟掛魚まつりは、少なくとも江戸時代、元禄年間にはすでに行われていたものといわれており、
350年以上の歴史ある祭りであるとされています。
例年、🌊海上安全と🐟大漁を願い、
⚓漁港から⛩金浦山神社まで地元で獲れる10㎏以上の巨大な🐟「寒鱈」を担いで練り歩き、
⛩神社へ奉納します。
しかし、今年は人手不足により街の練り歩きが中止に。
今年は神事のみが行われました。
これからも海の恵み自然への感謝を忘れず、この歴史ある祭事も大事にしてきたいですね💙
▶絶滅危惧の技、木船でハタハタを追う!秋田の漁師たちの挑戦 日本財団 海と日本PROJECT in 2023 #21