みなさんは海と聞いて何を思い浮かべますか?
7 月 15 日の「海の日」を前に、海に関する意識調査を 実施し、
その結果について、7 月 11 日(木)発表いたしました。
この調査は世界的な海洋危機が叫ばれる中、
現在の日本人の海への意識、 行動の実態を明らかにすることで、
日本人と海との関わりにおける課題を抽出し、
今後の海との関係性向上に貢献することを目的に行っています。
「海のイメージ」は多くの世代で「海水浴」や「砂浜」といったイメージが偏ります。
全世代では「津波」がみられ、また40代以降は「潮干狩り」のイメージも。
「海に行く」という選択肢(発想)を与えるには新たなイメージの提供が必要だという事が分かりました。
また調査結果からは、海への愛着度や興味関心等が全体的に低下していることが判明した一方で、
若い世 代の海への興味関心は高いということが明らかになりました。
番組後半では
秋田県にかほ市に新たにオープンした、NIKAHO OUTDOOR BASEをご紹介。
秋田県では海に関するアクティビーなどできる場所が少なく、限られています。
今回オープンしたNIKAHO OUTDOOR BASEでは自然への案内はもちろん、
海でのカヤック体験、E-bike、クライミング体験、レンタルができるビジターセンターと、
東北最大級の「mont・bell」ストアを併設しています。
アクティビティが好きな方はもちろん、初心者でも楽しめます。
▶【海を再発見】多様なアクティビティが待つNIKAHO OUTDOOR BASEの魅力日本財団 海と日本PROJECT in 秋田県 2024 #11