佐藤リポーターが新たな化石を発見!?
男鹿半島は約2,000万年前までは大陸の一部でした。
男鹿市にある西黒沢海岸では日本海ができたばかりの約1,500万年前の地層を観察する事ができます。
今回、男鹿半島・大潟ジオパークのガイド、澤木さんに案内していただきます。
西黒沢海岸ではホタテガイの仲間やスカシカシパン(ウニの仲間)、オパキュリナ(大型有孔虫)などの化石が多く見られます。
当時(約1,500万年前)は陸に近く、浅い海だった事がわかります。
また、西黒沢海岸より西側には「こはま海岸」という美しい砂浜があって、縞模様の小石が分布しています。
男鹿地域では、おばあさんにいじわるされた弘法大師が ジャガイモをこの石に変えたという昔話が伝えられています。
みなさんも昔居たいろいろな海の生き物の化石を見つけてみてね。