毎年全国各地で起きてしまう、海や川での水難事故。
海と日本プロジェクトでは海や川での事故を減らすことを目的に、
海のそなえシンポジウムを開催しました。
毎年開催している海のそなえシンポジウムですが、
今年はこれでおぼれた、「おぼれ100」という
おぼれ経験者1000人の調査からみえた、
ありがちなおぼれのきっかけ100通りを公開しました。
秋田県でも昨年、
遊泳中の中学生が沖へと流され陸に戻れない事故が発生しました。
その事を受けて、秋田海上保安部では専門家とともに離岸流の調査を行いました。
実際に佐藤侑美リポーターも離岸流の体験をしました。
これから大事なのは事故にあった後ではなく、事故にあう前の準備、そなえが重要です。
夏のレジャーが楽しい思い出になるように安全に気を付けるとともに、
正しい知識を身につけましょう。