レポート
2017.07.19

【北前船が運んだ文化】祭りの本質を現代に伝える「土崎神明社例祭 土崎港曳山まつり」

2016年12月にユネスコ無形文化遺産に登録された

「土崎神明社例祭 土崎港曳山まつり」✨

このお祭りの起源は宝永元年(1704年)にさかのぼります。

それは、今年(2017年)3月に日本文化遺産に登録された「北前船」の船乗りたち。

北前船の船乗りたちが、みこしを寄進したことから、町の人々が神社奉行に願い出て、はじまったといわれています。

以来、300年以上にわたって、守り受け継がれてきた

「土崎神明社例祭 土崎港曳山まつり」✨

歴史もすごいんですが、昔ながらの曳山といい、祭り人の熱気といい、

地元や町内で守られている規律、そして統制。

子どもたちの祭りへの憧れ、地元への愛着✨

祭りの本質を現代に受け継ぐ、素晴らしいお祭りです✨

毎年7月20日~21日の開催なので、

ぜひ皆さん、足を運んで、肌で感じてくださいね!

動画掲載協力:秋田県観光文化スポーツ部 観光戦略課あきたびじょん班

画像掲載協力:国土交通省 東北地方整備局 秋田港湾事務所

イベント詳細

イベント名土崎神明社例祭 土崎港曳山まつり
日程毎年7月20日~21日

レポーター紹介

今絵うるは

メガネライター。編集者。構成作家。東京生まれ、青森育ち、秋田市在住。東北地方有数の港町である八戸市で、潮の香りと山背を感じながら育ったため、海や海風、潮の香りがあると心が安らぐ。昨年の「海と日本PROJECT」では秋田県内の海沿いを取材にまわり、海に関わる方々の「懐の深さ」と「器の大きさ」に感動。
https://www.facebook.com/imaeuruha

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