レポート
2021.11.05

ハタハタについて~今年の対策とは?~

 

前回はハタハタとは何なのか🐟について触れました❣

今回は今年の資源対策についてのお話です🌏🎣

※今回は少し難しいことばが多くなります
 もしわからなかったら調べながらごらんください✨

 

前回少しずつハタハタが増えてきていると書きましたが、

実はここ数年は不漁が目立ち、漁獲上限に対して70%程度にとどまっています😢⚡

 

そこで今年から漁獲量の上限による資源対策をやめて、

場所ごとの水揚げ量の実績をもとに、漁をする日数を決めることになりました❕❕

これらは2017年から男鹿市北浦で試験的に行い、効果を分析してたとのこと🌟

 

秋田県ハタハタ資源対策協議会によると、

刺し網が12~15日、定置網が12~17日、底引き網が22日が上限になります🎣🐟🎣

これにより今後10年間は年間600トン程度の漁獲量が維持できるといわれています🐟🐟🐟

※もし知らない漁の方法があったら調べてみよう❕❕

 

さらに❕❕ハタハタの接岸状況のモニタリング用の網を設置し運用する新しい試みが提案されました👓

 

ハタハタ漁にも新しい風が吹いていることが感じられますね🌟💨

今回のお話について詳しく知りたい場合は

「令和3年度秋田県ハタハタ資源対策協議会」

で検索してくださいね✨

 

昨年の不漁は例年よりも海水温が高くなったことによるものだともされています。

私たちの生活に欠かせない海の豊かな資源は、当たり前なことではありません。

自然への感謝を忘れず、美しく保つために私たちができることは何なのか、

日々考えながら過ごしていきましょう。

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