子どもたちが海に親しみ資源を大切にする心を育てようと3月2日、
日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」に賛同する企業から
地域のクリーンアップ活動に取り組む小学校に寄付金が贈られた。
3月2日は秋田市立戸島小学校に「海と日本プロジェクト」の運営事務局を務める
秋田テレビから寄付金が贈呈された。
戸島小学校では、全校の子どもたちが2006年から学区内のクリーンアップ活動に取り組んできた。
海洋ごみは、そのほとんどが川から流れ込むと言われていて、
身近な地域の清掃が美しい海を守ることにつながる。
今回は海洋ごみの削減を目指す「海と日本プロジェクトCHANGE FOR THE BLUE」の活動に賛同する
秋田県内3つの企業がコラボレーション商品を販売し、
その売り上げの一部が戸島小学校と由利本荘市の西目小学校に贈られた。
寄付金は、今後清掃活動を行う際の費用として役立てられる。