男鹿の西北端「入道崎エリア」には、およそ7000万年~9000万年前の岩石が分布しています。
7000万年~9000万年前といえば、恐竜がいた時代。
その頃、日本列島はまだ、ユーラシア大陸の一部でした。
たとえば、このエリアでみられる、
ピンク色の礫を含む濃い緑色の「溶結凝灰岩」(ようけつぎょうかいがん)。
火山から噴出した高温の火山灰や火山礫などが堆積してできたもので、
ピンクの礫は、マグマが地下から上ってくる際に、花こう岩を壊しながら取り込んで、できたものです。
さらに、入道崎の「溶結凝灰岩」は、崩れて海で丸く磨かれたものが、男鹿の名物「石焼料理」に使われるんですよ!
なんだか、恐竜時代にタイムスリップしたような気分になりますね!
入道崎には、海底をみることができる「男鹿遊覧透視船」や、全国に15基しかないという登れる稀少な「入道埼灯台」、駐車場には「なまはげアイス」や「石焼料理」などの海の幸、B級グルメ「しょっつる焼きそば」が楽しめるお店がズラリとならんでいますよ!
皆さん、ぜひ、行ってみて!探してみて!くださいね☆
取材協力:男鹿ブロ
イベント名 | 【おすすめスポット@男鹿】恐竜がいた7000~9000万年前の岩石エリア「入道崎」 |