【おすすめスポット巡り/ゴジラ岩vsガメラ岩】
ゴジラ岩を見に行こう!
ゴジラのカタチをした「ゴジラ岩」&宿敵である「ガメラ岩」などを見ることができる潮瀬崎へ向かう子ども&初心者向けジオパークモデルコースです。
「自然と海の不思議」を体感してみましょう!
<ジオパーク子どもモデルコース1> ※所要時間3時間
感性を研ぎ澄ませ!~自然の彫刻と生物の繁栄を探れ~
地球が作りだした「自然の彫刻」を楽しむコース。面白い形の岩石や生物の化石などを楽しく探せる!
(1)ジオパーク学習センター
男鹿半島・大潟ジオパークの見どころを楽しく学習。ここから男鹿半島・大潟の大地へ出かけると、より楽しめる。(無料)Tel.0185-46-4110
↓車で30分
(2)鵜ノ崎海岸ジオサイト
●鬼の洗濯板
化石が見つかるかも!?
鵜ノ崎海岸は、「日本の渚百選」に選ばれている美しい海岸。魚の骨や、うろこの化石が見つかり、地層の様子から鬼の洗濯板とも呼ばれる。
↓車で10分
(3)館山崎ジオサイト
●椿の白岩
キノコのマイタケに見える?
江戸時代の紀行家菅江真澄が「まいたけのような形をしている」と記録。アイスクリームをスプーンで削ったような形をしているが、長い年月の風化によってこのような形に。
●ツバキ自生北限地帯
赤く情熱的な市の花!
ヤブツバキが自生する北限地帯として、国の天然記念物に指定。椿が自生する由来と言われる若い男女の悲しい伝説などがある。
↓車で10分
(4)潮瀬崎ジオサイト
●ゴジラ岩
火を吹く岩!?
潮瀬崎は約3000万年前の岩石が風化によって、独特の形に削られ、自然の美術館といえるジオサイト。ゴジラ岩は怪獣ゴジラにそっくりで名付けられ、口元に夕陽を重ねた「火を吹くゴジラ」が人気。
●ガメラ岩
ゴジラのライバル!
男鹿半島の「ゴジラ岩」が脚光を浴びる中、知る人ぞ知る岩がゴジラのライバルといわれるガメラ岩。岩に生える緑色の苔が、ガメラの甲羅の特徴をよく引き出している。
<男鹿半島の生い立ち>
男鹿の大地は、その昔、陸上での火山活動の後、浅い海になったそうです。
さらに、一度はその海が非常に深くなり、その後また反転して浅くなり、陸化したのだといいます。男鹿が現在のような半島になったのは、数千年前のことだといいます。
男鹿半島には、およそ7000万年におよぶ歴史が秘められているんですよ!
(一部、9000万年の場所もあったりするんですが…)
7000万年前といったら、白亜紀ですよ!?
恐竜が生きていた時代ですよ!?
壮大ですね~☆
取材協力:男鹿市教育委員会 生涯学習課 ジオパーク推進班
ジオパークモデルコース資料より一部引用
<持ち物・注意点>
●海岸付近は足元が悪くなっています。見学の際は足元や落石等に十分気を付けてください。
●周辺は自然公園法で守られている国定公園内です。
●見学の際は、大人の方と一緒に回りましょう。
認定ジオガイド(有料)を予約して、ガイドさんの説明を聞きながら楽しむこともできますよ!
基本料金は1時間2000円~
ガイド一人につき、
1時間~2000円/2時間~4000円/3時間~5000円/
4時間~6000円/5時間~7000円/6時間~8000円
※人数が20人を超える場合はガイドは2人以上となります。
詳しくは「男鹿半島・大潟ジオパークガイドの会」まで。
受付:月曜~金曜 8:30~17:15
Tel.0185-24-9104
Mail.geopark@city.oga.akita.jp
さらに、携帯用アプリ「ジオパークぶらり」をダウンロードして、楽しむことも。
男鹿半島・大潟ジオパークにも対応しているので、写真付きで説明が表示できたり、GPS対応なのでオンライン地図と連動させて、現在地を確認できます。
また、古地図モードで見ることもできるので、タイムスリップ感覚で楽しむこともできちゃいます!
<男鹿市ジオパーク学習センター>
秋田県男鹿市角間崎字家ノ下452
男鹿市役所若美庁舎2階
Tel.0185-46-4110
開館時間:9:00~16:00
休館日:土曜日・日曜日・祝日・年末年始(12/29~1/3)
入館料:無料
<持ち物・注意点>
●海岸付近は、足元が悪くなっています。見学の際は足元や落石等に十分気を付けてください。
●周辺は自然公園等法で守られている国定公園内です。
●見学の際は、大人の方と一緒に回りましょう。
イベント名 | おすすめスポット巡り/ゴジラ岩vsガメラ岩【ジオパーク子どもモデルコース1】 |