秋田で古くから愛される魚といえば!
やっぱり!ハタハタしかいないですよね~✨
神の魚と書いて【鰰】ハタハタ✨
秋に、沖合の底曳網で獲れる【黄金ハタハタ】は、
卵を身籠る前なので、脂がのって旨いし✨
冬に、産卵のため浅瀬へと訪れる【季節ハタハタ】は、
秋田県民の心を躍らせるブリコ&白子がまた美味✨✨
煮てもよし!焼いてもよし!な、万能選手ですよね✨
そんなハタハタの素顔を、あなたはどのくらい知っていますか?
すでに、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
実はハタハタさん、深海魚なんですね☆
後ほどご説明しますが、しかも進化系☆深海魚です✨
性格は、臆病でデリケートな、まったり繊細ちゃん☆
なので、優しくしてあげてくださいね(ひそひそ
ちょっとツンデレっぽさを滲ませる、つぶらな瞳✨
ちょっとしゃくれた顎✨
ちょっともっさりした感じがまた癒されるその姿✨
ちょっとな感じがまたかわいいという、絶妙なバランス感✨
そして、うろこがなく、ぬるっと、まったりとした質感✨
地上にあがったばかりの黄金色に煌めくその姿は、まさに神の魚✨
Yes!ハタハタ!It’s so cute✨
ほらね!かわいいでしょう?
さらにさらに✨
うろこがなく、小骨も少ないため、
身や骨も取りやすく、ほぐせばスルッと取れちゃって、
唐揚げなどでは、そのまま食べることもできてしまうほど、
その食べやすさでも知られるハタハタ✨
その骨の特徴を取材してみると、
◎骨がタイなどに比べて柔らかい
◎各骨が細い
◎骨が華奢である
◎骨の数が少ない
などの特徴があり、それは何故なのだろう?という問いに行き当たるわけです♬
そこで、ハタハタの暮らしぶりに思いを馳せてみると!
ゆったりとした動きで、時間をかけて長距離を移動するハタハタさん。
目つきは少々ツンデレっぽさを感じさせますが、
臆病でデリケートな性格なので、
こわ~い敵の少ない深海で、まったりと過ごしています。
ハタハタさんの筋肉がきれいな白身で血合いがないのは、そのためです。
そんな感じの生活習慣なので、骨は頑丈である必要があまりなさそうなんですね。
つまり!
硬いものを食べる機会が少なくなった現代っ子の顎が小さい問題に似た(?)
進化のかたちとして、骨が少なく柔らかくなっているのでは?
ということなわけですね✨
そんなわけで!
臆病でデリケートな進化系☆深海魚なハタハタさん✨
ちょっとツンデレっぽい目元に✨
もっさり、まったりとした癒し系のお姿✨
普段は、ゆったりと深海で過ごしていますが、
冬の雷が鳴る頃になると、産卵のために浅瀬へと、
長距離を懸命に泳いでくる、頑張り屋さんです✨
ほらね!皆さんも、ハタハタが好きになってきたでしょう?
It’s so cute!な、ハタハタさんを✨
皆さん、これからも温かく見守ってあげてくださいね💛
取材協力:秋田県水産振興センター
イベント名 | もっさり まったり 癒される【神の魚ハタハタ】は、進化系☆深海魚✨ |