男鹿の海が見える小高い場所にあり、通称・アジサイ寺と呼ばれる、曹洞宗「雲昌寺」。
境内から、日本海側の「日の出」がみられる稀少スポットでもあります。
参道を抜けると広がる日本海・男鹿の海側から、日の出の光がじんわりと広がる景色。
キラキラと本当に美しく輝きながら、広がっていく様子は必見です。
参道両脇にはアジサイ、その上には紅葉が生い茂り、参道右側には孟宗竹の竹林が美しい風情を放ちます。
緑に囲まれた参道を歩きながら、走り抜ける潮風を感じ、眺める海。
最高に気持ちが癒され、時間を忘れてしまうほどです。
秋には、紅葉が赤く染まり、海とのコントラスト、風情ある竹林との美しい景観が愉しめます。
アジサイの見頃は7月上旬頃までですが、7月末頃まではコバルトブルーに咲くアジサイの花が楽しめますよ。
また、夕映えの時間帯には、季節の紅葉やアジサイが夕陽に照らされ一層美しく映えて、こちらもおススメです!
さらに参道左側には、花付きの見事なアジサイが一面に植えられています。
季節には、まるでコバルトブルーの絨毯のようです。
副住職が15年もの歳月をかけてつくりあげた、アジサイ寺。
惚れ込んだコバルトブルーのアジサイを丁寧に手入れしながら、美しい景観に育ててきました。
独自の育て方で、一株の花付きが多いのも特徴です。
アジサイは土質により色が変わりますが、このあたりの土壌は安定しており、青一面のアジサイが実現したのだそうです。
アジサイは、しっかりと根を張るため、斜面に植えることにより土砂災害を防ぐ意味も。潮風に負けず、育てやすいため、これからも、副住職こだわりのコバルトブルーのアジサイ絨毯は、広がっていきそうですね。
毎年、アジサイの見頃は、6月中旬~7月上旬頃。
7月末頃までは楽しめます。
満開は、6月下旬頃です。
イベント名 | 日本海の朝日&紅葉の稀少スポット【男鹿・雲昌寺】海の見えるアジサイ寺 |