皆さん、秋田の「ハタハタの旬は秋と冬」2度あるという事実、知っていますか?
秋田では、冬の風物詩として親しまれてきたハタハタですが、
実は、卵をはらむ前の時期である10月ごろの、
黄金色に光るハタハタが、脂がのり、実に旨い!といわれています。
知る人ぞ知る、秋の「黄金ハタハタ」。
その姿は、美しい黄金色を放ち、
焼いてよし!煮てよし!の万能さはそのままに、
身は、脂がのって、ふっくらとやわらかい。
山陰地方では6~9月ごろに獲れる「黄金ハタハタ」を干物にしますが、
これもまた美味だとか。
冬のハタハタとは、見た目もお味も、違うんです!
背中やひれのあたりが、内側から光り輝くように黄金色に染まる「黄金ハタハタ」。
美しい黄金色が、画像で伝わりにくいのが、なんとももどかしいですが、
保存状態や鮮度によって、大きく左右される黄金色は、鮮度の証でもあります。
神の魚といわれ、古くから秋田で愛される「ハタハタ(鰰)」。
まだ、私たちの知らない「ハタハタ(鰰)」の魅力がありそうです。
イベント名 | 秋の旬!知る人ぞ知る「黄金ハタハタ」が旨い! |