2022年10月31日
~大曲農業高校「脱プラ農業普及を目指した僕たちの挑戦」の事例発表~
秋田の海をきれいにする活動
🌊CHANGE FOR THE BLUEin秋田県❗🌅
🏫大曲農業高校の農業科学科2年野菜専攻班の生徒10名は
10/31(月)🌱秋田県種苗交換会の「農業」と「食」活性化シンポジウム内で
春から取り組んだ脱プラスチック農業の実践結果📚を発表しました。
茄子栽培🍆で使用する育苗ポットと農業用マルチにおいて、
ポリエチレンの代替となる植物由来🌳の紙やジフィー、生分解性の資材は
使用後の廃棄作業🚮や廃棄費用面でメリットがあり、生育にも差がないこと、
茄子の収穫量が1.7倍と驚きの結果だったことなど、
ポリエチレンに代わる資材の有用性について説明しました。
農業生産から発生する海洋ごみ🌊を削減するためにも、
使用済のプラスチック資材の適正処理と
プラスチック資材に置き換わる環境に優しい資材を使用する
脱プラスチック農業👨🌾を提案しました。
次に雲雀農園の雲雀さんは今年から取り組んだ脱プラスチック被覆肥料を使用したコメ作り🌾について、
肥料の価格、作業内容、生育に変化はなく、お米も一定の品質と収穫量で一安心と述べ、
来年度以降も脱プラスチック被覆肥料した米づくりを続けると宣言しました。
また、大曲農業高校の展示コーナーでは
生徒が来場者に今回取り組んだ脱プラスチック農業🚜の実践結果のチラシを配布して丁寧に説明をしました。
大曲農業高校の皆さん大変お疲れ様でした~!!!